某、銀と申します。~株式相場の練習帳~

相場の荒波に飲まれて溺死しないよう、波打ち際でビート板修行中。

お覚悟。

なぜ、相場師を目指すか自らの気持ちを整理し奮起するために少し書こうと思う。

自らがプロになる上での覚悟についてだ。

 

現在私は国家と企業から搾取され続ける「奴隷リーマン」だ。

 

粗製乱造の納税者になるような義務教育を受け、自ら考えないような隷属的な人間になるようにプログラムされ、大人になったら会社員になって働くことが「幸せな普通の人生」だと世間の大人や学校の先生刷り込まれた自らの意思を持たない給料日に給料という餌をもらって生きている奴隷なのだ。

 

幼少期より将来の夢を持つように刷り込まれる。

将来の夢は何らかの形で世の中に奉仕する労働者のカタチで表される。

将来の夢

 

サッカー選手←サラリーマン

お医者さん←サラリーマン

弁護士←サラリーマン

youtuber←サラリーマン

 

など数え上げたら枚挙にいとまがない。

数多ある職業のうち大多数は何かに所属するサラリーマンになる。

 

おおきくなったら何になりたい…?

(さあ、答えなさい。周りのおとなが喜ぶように夢を持ちなさい。)

とほほ笑みながら、世の中の大人たちは強制してくる。

純粋な子供は大人の期待に応えようとする。

すると大人が喜ぶ…。

そうすると褒めらた子供は自らのベクトルを定めていく。

 

中学、高校、大学と結局行きつく先は就職活動…。

 

世間よりお金を引っ張る方法は労働以外ない。

労働は尊いもので金持ちは卑しい。

貧しくとも一生懸命働いて楽しく生活をしよう。

頑張っていればサラリーマンでも年収アップできるよ!

いい生活ができるから一生懸命働こう。

 

そんな考え方のもとに小学校、中学校、高校、専門学校と学んできたが世の中をよく見てみろ。

 

いくら努力しても報われない。

いくら頑張って資格を取っても仕事がない。

いくら学校で優秀な成績を収めてもリストラされたり人員整理でターゲットにされたりする。

いくら優秀な業績を昨年挙げたとしても、今年ゼロなら…?

懸命に働いても…捨てられる。

 

卑しいと忌み嫌う金持ちに雇われて、自らの人生を買い叩かれて、だけど給料日には会社や給料の愚痴を言い飲み屋で給料を使って愚痴っている。

ボーナスという奴隷の鎖につながれ、安定という栄養剤たっぷりの給料という餌でワンワン吠えている。

そのエンドレスだ。

 

サラリーマンは考えなくても、学ばなくても、行動しなくてもその会社に所属していると一定の給料はもらえる。

 

自ら考えるようになったらサラリーマンは務まらない。

考えないほうがより快適に過ごせるようにできてるからだ。

税収システムも、控除も…年末調整だってそう。

 

誰かのために働く「はたを楽にする」。

それは尊いことだ。

 

しかし、それは絶対に私である必要はないのだ。

組織というのは居なくなったら必ず替わりを補充する。

上司が亡くなっても組織は止まらない。

新人が4日でやめても…。

組織は止まらない。

 

じゃあ、私が相場師になって組織を去っても…。

答えは明確だ。

組織はきちんと動き続ける。

 

 もう、サラリーマンなんかやってられっか。

自らの頭で考え、学び、行動をする。

それが人間らしい生き方だ。

 

自分はそんな生き方がどうしてもしたい。

一度しかない人生、切り売りはもうたくさんだ。

 

理不尽な残業もあるし、人生を削りながら金を稼いでいる。

人生を削って稼いだ金は果たして価値があるか?

 

月給20万円の労働の対価も、相場の利益確定の20万も価値は同じさ。

買えるものは同じ。

 

失った時間に対して稼いだお金が多ければ自由な時間が確保でき、寿命が延びる。

失った時間に対して稼いだお金が少なければ自由な時間が減り、寿命が縮む。

 

 1時間10万円稼ぐ人と1時間1000円稼ぐ人を比べると…。

 

同じ10万円なら

1時間>100時間

 

自由時間

99時間>0時間

 

雲泥の差。( ;∀;)

 

…。

サラリーマンはとても効率が悪い。

 

もう後には退けぬ。

絶対に生き残る。

何年かかっても絶対に手に入れたい。

学び続けたい。

 

熱海の猫次郎さんが相場を教えてくれた時のあの目の輝き。

夏休みに大好きなおもちゃで遊ぶ少年のようなきれいな目の輝きだった。

 

本当に好きなことをして生きている人の目だ。

 

うちの会社にあんなに輝いた眼をした人を見たことがない。

大好きなことで生きている人っていうのはパワーが半端ない。

ああいう目の輝きをした男になりたい(笑) 

 

明日よりまた奴隷生活。

兎にも角にも会社の休憩時間削って仕事をこなし毎日定時で上がって道具作りだ。

 

残業代とかいらん。

 

評価もいらん。

 

求められた仕事をやったらとっとと帰る。

 

目指すは相場で時給10万円。

 

残業代数千円ヒーヒー稼ぐぐらいなら1枚でも1行でも場帳書いた方が、月足一本でも多く引いた方が、折れ線を書く方がずーっと将来のためになるのだ。

 プロの指導もついている。

 

さ、奴隷の鎖に少しずつくさびを打ち込むぞ。

未来はわからないけど、今から動けば絶対に道は開ける。

 

 

…不安だらけだけどやるしかねぇっ( ゚Д゚)