某、銀と申します。~株式相場の練習帳~

相場の荒波に飲まれて溺死しないよう、波打ち際でビート板修行中。

現渡し

2月の売買にて利食いを猫次郎さんから教えていただいた通りに空売り1-してつないでいたのですが、現渡にして一応手仕舞いました。

 

6366 千代田化工建設 現物売 47,400
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21/02/03 33,400 +14,000
21/02/10 100株 21/02/15
7014 名村造船所 信用返済買 190,836
(36)
21/02/10 193,200 +2,364
21/02/10 1,000株 21/02/15
1518 三井松島ホールディングス 信用現渡 88,281
(19)
21/02/03 76,700 +11,581
21/02/12 100株 21/02/16
1605 国際石油開発帝石 信用現渡 69,705
(15)
21/02/03 60,300 +9,405
21/02/12 100株 21/02/16
5020 ENEOSホールディングス 信用現渡 44,461
(9)
21/02/03 41,600 +2,861
21/02/12 100株 21/02/16
5401 日本製鉄 信用現渡 145,218
(32)
21/02/03 120,600 +24,618
21/02/12 100株 21/02/16
5632 三菱製鋼 信用現渡 68,825
(15)
21/02/03 62,600 +6,225
21/02/12 100株 21/02/16
5726 大阪チタニウムテクノロジーズ 信用現渡 80,998
(2)
21/02/03 76,100 +4,898
21/02/12 100株 21/02/16
6330 東洋エンジニアリング 信用現渡 48,630
(10)
21/02/03 46,500 +2,130
21/02/12 100株 21/02/16
6330 東洋エンジニアリング 信用現渡 53,197
(3)
21/02/16 46,500 +6,697
21/02/12 100株 21/02/16
7014 名村造船所 信用現渡 184,960
(40)
21/02/03 170,000 +14,960

 ここで感じたことはいったん現物を空売りすることでどちらの値動きになったとしても、現物を差し入れる限りその利益は絶対に確保できるのだから心理的には相当楽に感じることができました。

 

空売りでツナギをした後にさらに値が上昇をしたらどうしようか?

とも考えましたが、現物を高値で売って売り玉が含み損を抱えた状態で追加で買いをやったとしても場帳を見る限り上がそこまでなさそうだなぁ…と感じたので今回現渡にて決済。

 

空売りでツナギ売りをした後下落をした場合はいま仕込んでいる銘柄は猫次郎さんの推奨銘柄でほぼ底値で推移しているので売り玉を持ちつつ現物をー1で乗せて…という感じで吹き上げたところをさらに売ってつないでいくのか…などといろいろと気づいたことがありました。

 

ただ、ツナギをすることで利益が確保できるという利点とどんな突飛な動きをしたとしても心理的な圧迫感や焦燥感が片張りよりもはるかに楽であったという点が今回感じたことです。

 

課題としては空売りでつないだ後、さらに株価が上昇し「ああ、空売り玉が含み損になる…」といって酒田新値を無視して現物買いを順張りで行おうとすると失敗の原因になるだろうから絶対やったらだめだなぁ…といったところですかね。

 

あと、酒田新値の新値本数を重視するあまり、空売りのツナギが早すぎたかとも思います。場帳を見るときに出来高や陰陽や同値など様々な要素を考えつつ反射でスパッと空売りでつなげるようにならなくてはいけませんね。

 

感覚が思考の壁を越えていくまでまだまだ、道は長い…。

さ。

場帳グラフ折れ線♪

利が乗ると書くのが楽しいですよ。

 

こんな楽しい仕事があるなんて学校じゃ教えてくれません。

 

儲けた金で株式投資環境をすこしずつ整備していきます。

スーベレンよりさらにワンランク上の万年筆で書いたら…。

さらに感覚鋭くなったりして。

 

猫次郎さんの4本値場帳は書いているととても書き心地がいいです。

きっと上質な紙を使っているのだとわたくし的には思います。

上質な紙に上質な万年筆。

仕事の道具は金掛けないと(゚∀゚)

 

の前に基礎をしっかりやるか。

-1、1-。

上昇相場は押し目でしか買わない。

吹いて利が出たら空売りでツナギ。

利が出たり、損が出て疲れたらいったん仕切ってすぐに休むを心がけてます。