しばらく日記を更新できなかったが、退場したわけではないので(笑)
とりあえず今月は場帳に専念するといって一ヵ月続けて書いてみた。
仕事が終って帰宅後に毎日169銘柄の終値を更新するのに2~3時間掛かる作業というのはなかなかの精神修養でありましたね。
正直1か月続けて書いた自分をほめてやりたいが、場帳5万枚に到達するにはこの作業をあと20年弱繰り返しても追いつけるかわかりません。
素人とプロの差は天と地ほどの開きがあります。
納得。
そうそう。
場帳を記入していて気付いたことが多々ある。
それは…変動率が高い銘柄低い銘柄。
月間を通じての株価の高低。
銘柄ごとの癖というかなんというか。
…言葉にはまだできるほどはわからないのですが、朧気ながらそろそろ戻り天井だな…そろそろコツンと底に触れたか?と場帳を眺めているとぼんやりと見える気がする。
↑よく外れるが(笑)
まだまだ感覚の醸成や脳の反射という域にはかなりの時間を要しそうです。
それと玉操作というか試し玉を切るというのもやってみた。
曲がったと思ったら倍逆指しして流れを見るということ(真似事なのでド下手くそ)。
100人中100番目の噴飯もののやり方(笑)
それでも逆指しして損が解消され少しは利益になったのは驚いた。
今までに体験したことがない、損小利大ということかな。
肉を切らせて骨を断つ。
それと時々玉操作を誤って場帳更新後に買い注文を成り行きで出したつもりで眠ってしまって忘れてしまったり、利確後や損切りの玉の動きを玉帳につけ忘れた(あってはならぬ)とかはあった。
まだ、3月の戻り高値の踏み上げ食らった時の損失補填にはもうしばらくかかりそうだが、以前のような慌てっぷりが少しだけ身を潜めてくれたおかげで大きな損失は現在出ていない。
売買単位を最小限でやっているため手数料負けがすごいけど(笑)
利益は後からついてくる。
というわけで6月からは場帳記入を銘柄を減らして引き続き継続し、新しくグラフの本格作成(1銘柄で36年分の月足、業種別の折れ線)。
猫次郎さんのアドバイス通りのロング、ショート(相場をみて下落局面なら空売り)の練習売買を最小単位で1か月で区切りながらやるつもりです。
変動感覚を磨いて上手になるようにやっていきます。