平日の場帳記入を150銘柄ほど記入しています。
株価取得するツールを変更して見やすいものにしました。
お蔭ではかどるはかどる♪
先人の相場師の方々は朝早起きをして1番に朝刊を取りに行き、そこから前日の株価を場帳に記入し、グラフを更新し、売買注文を証券会社へ電話を掛けてやっていたという。
今では、後場が終わってネットですぐに自動的に4本値を抽出し場帳更新してから、24時間いつでも注文ができる。
日足、月足4本値取り放題…。
おまけに無料と来たもんだ。
本当に便利な時代になったな。
しかしながら、グラフも場帳も手書きが一番のように感じます。
如何せん時間が掛かりますが…(*‘ω‘ *)
ペリカン万年筆のスーベレンも手に馴染んできてスラスラ滑るように四本値を記入できる。
いい道具は手に馴染んで少しずつ自分のモノになっていく…楽しいですね。
それはそうと場帳を1年半ほど書いているのだが先日不思議な経験をした。
「あ、ここ売ろ」「あ、ここ買おう」みたいな「感じ」を一瞬感じたのだ。
昨年の5月に場帳を無意識に169銘柄を書きまくっていたのだが、その時に味わったような感覚がした。
昨年の5月は売買技術は皆無、道具もまだ揃っていない、場帳を買ったばかりのころだったので最初は何か分からなかった。
「感じ」で売買すると結構な頻度で少額だが利食いになった。
その時に7月から8月の売買でコロナの底で食らった踏み上げ損失は解消。
途中で奴隷業務が忙しくなり場帳書きながら寝落ちしたり、数日分まとめて書くことがあった。
その時は曲がったことが多かったですね。
あと、「あ、ここヤバい」と思っても「いや、きっと持ち直すだろう。なぜなら…」などと思考を経由すると失敗することが多い。
理性が本能を抑えているのか…。
思考を経由すると曲がる曲がる( ゚Д゚)ァアアア
この感覚を鋭くする最適解は猫次郎さんの仰っていた通り場帳をひたすら書く…ということだと思います。
まだまだ反射には程遠いものの、何か「感じ」というものが感覚的にある。
買いで乗せるのはまだ早そうですね…。