某、銀と申します。~株式相場の練習帳~

相場の荒波に飲まれて溺死しないよう、波打ち際でビート板修行中。

買い練習…。(おまけ怖い話)

さて。

3か月弱休んで買い練習。

 

5017

8/21 

-5(@290)

8/31

5-(@305)

 

本日終値319

現在5-5(305-290)

 

5707

8/18

-1(@1667.5)

8/24

1-(@1707)

-1(@1735.9)

 

本日終値1737

現在1-2(1707-@1702)

 

職場でコロナが止まらない(笑)

資料整備が追い付かんではないかww

 

感触を取り戻したらも少し売買頻度を上げなくては。

しばらく休んでいたせいか建玉が怖い怖い( ゚Д゚)…。

 

「損したらどうしよう」…。

ああ、思考って邪魔ですね。

 

半導体…そろそろかなぁって…月足を眺めながら感じる…。

が、下げ確定の動きになってからでも遅くない。

突き上げるナイフに手を出すかつての銀ではないぞ(誰に言ってんのw)

 

 

 

唐突ですが、先月体験した怖い話を特別にお教えしましょうかね。

ちょっとした無駄に長いお話ですが。

 

あれは今年のお盆明けの休日の日の出来事でした。

あの日は朝から気温が高く猛暑日を全国で記録するほどの暑かった一日でした。

 

私は久々の休日で翌日も休日を頂いていたので、朝から場帳とグラフを書いていたのですね。

 

母は姉とお買い物+小旅行へ行って、兄は妻の実家へ帰省をしていて珍しくその日は私一人で留守番だったのです。

母「夜遅くなるから先に寝てていいよ。お昼ご飯はそうめん茹でてあるから腹が減ったら食べてねぇ」

銀「わかった。あと、夜は眠くなったら先に寝ておく、気を付けて行ってらっしゃい」

母&姉「はーい」

 

まるで恋人にでも会うかのようにはしゃぎながら出かける二人を見送った後、お言葉に甘えてそうめんをいただいたのち、クーラー聞かせた部屋でカーテン閉め切ってひたすら場帳を書いていました。

 

物事にのめりこむと時間を忘れる性分なのでわき目もふらずグラフが終わるとその後、場帳ばかりを書いていました。

 

ふと時計に目をやると夜7時半を回っていました。

え?そんなにやってたのか?と自分の変態ぷりに驚きつつも、もう少し場帳を書くか…と思ったのだがさすがに疲労が出てきましたので先に風呂に入ることにしました。

 

ひと風呂浴びて頭と体がさっぱりしたところで場帳…をと思ったら急に眠気が…。

 

しばらくして目が覚めました。

目をこすりながら時計を確認すると深夜1時を回っていました。

 

母と姉は私が寝ている間に帰ってきたらしく寝息を立てていました。

 

あ、帰ってきていたのか。

 

寝ぼけ眼で喉が渇いたので冷蔵庫の中にあったグラス入りのお茶を一気に飲み干しました。

「…!?!?!?!?!?!?うぎゃあああっ!!!?」

どうゆうことだ。

濃厚なカツオの香り…そしてこの塩分。明らかに麺類に合いそうなこのテイスト。

 

お茶だと思って飲んでいたら。

麵つゆでした。

濃縮タイプじゃなくてストレートだったので被害は少なかった。

 

まあ、よくある話ですねぇ。

すっかり目が覚めてしまった。

 

その後また眠くなるまで猫次郎師匠の動画を流しながら場帳を書こうかと思って机に向かうことにしました。

やはり…時間を追うごとにだんだん疲労感が増してきました…。

ちょっと意識が戻ったり遠のいたり…さざ波のような夢かうつつか分からない状態になったとき…声が聞こえてきたのです…。

 

???「俺のベントレー盗まれちゃった…。」

銀「・・・え?」

???「なんでか知らないけどさ?ベントレーなんだよ」

 

何だか全身が暑い。

そして息苦しい。

身体が動かない。

 

なんだ?

 

何かに追われるような感覚…。

???「ベントレー返して」

銀「え?知らないよ?」

頼む。

???「ベントレー!!」

銀「私は何も関係ない!!

来ないでくれ。

???「ヴェエエントレェエエエイィィイいい!!」

頼む。

 

…ハッ!

 

目が覚めた。

カーテン越しに周囲が明るくなっているのが確認できました。

もうすっかり朝になっていました。

小鳥のさえずりと同時にけたたましい蝉の鳴き声があたりにこだましています。。

場帳を書きながらそのまま眠ってしまったようです。

タイマーでエアコンが切れていたせいか全身が汗でびっちょりです。

 

ふう。

 

ため息交じりに場帳を見ると濡れて文字が滲んでいました。

「ああー…滲んでる…書き直しかぁ…」

ペリカンの万年筆で書いた数字は水性のため私の汗で滲んでしまっています。

あの夢はなんだったのでしょうか。

リビングへ向かうと母と姉がすでに起きており、私の顏を見るなり…。

( ゚Д゚)ポカーン…とした表情になった…。

 

と同時に大声で笑い始めた。

 

 

何のことか分からない私を諭すように母が「とりあえず…顔を洗ってきて。あと洗う前に自分の顏をよく見て」と笑い転げる2人をしり目に洗面所へ向かいました。

 

いつも通りの私の顏だろ…ん???

 

ギャアアアアアアアアアア!!!

 

顏に場帳の数字が転記されているぅう!

鏡で確認するとしっかり数字が見て取れる。

端っこにはお約束の〇×△のマーク。

証券コードまでは確認できず。

 

耳なし芳一のような仕上がりでしたとさ。

耳なし芳一 (みみなしほういち)とは【ピクシブ百科事典】

めでたしめでたし。

 

後日談:ベントレーの正体。

動画集の中で猫次郎師匠がベントレーを盗まれた夢を見たという内容の話が雑談中にあったのでそこだけがなぜか意識に残っていたのかもしれません。